November 24, 2005
「モーターサイクル・ダイアリーズ」
たまたま行ったTSUTAYAで半額キャンペーンやっていて、何か借りなきゃ損だと貧乏性的に思ったのはいいけど、めぼしいものは何もなく、そのときたまたま余ってたのがコレ。
キューバ革命には興味ないけどなー。
でも南米のロードムービーって自然たっぷりでいいかも。
いやいや、これだけ貸し出されてる中余ってるんだからハズレ率高そうや。
ま、半額の時こそ、こういう作品を冒険で借りてみるか。
こんな思考回路でレンタルしてきたわけなんですが、これが大当たりですよ!
理想主義でカタブツのエルネスト21歳は、お調子者で女好きだけど憎めない友人のアルベルト(こいつは29歳の生理学者なのですが)に、アルベルトのポンコツバイクの二人乗りによる南米一周旅行の計画を持ちかけられ、故郷ブエノスアイレスを出発するところから話は始まります。
金がない、バイクが故障するなど、さまざまなトラブルを乗り越えていくうちに、少しずつ逞しくなるエルネスト。
旅の道中に出会った難民や政治犯、ハンセン病患者らとのふれあいによって、自由とは何か、平等とは何かを考えるようになっていく様子が、非常に見事に描かれています。
この映画を観て、ものすごく旅に出たくなりました。
学生時代に、あまりやらなくって激しく後悔しているのが海外旅行。
あれだけ自由になる時間があったのに海外旅行を、たった1回しかしなかった自分を、10年前にもどって小一時間説教してやりたいです。
雪のアンデス山脈や、アタカマ砂漠、マチュピチュ遺跡など、南米の風景も期待通り本当に素敵。
いやー、行きたい。行ってみたい。南米。
ラブワゴンに乗せられて、動物園の猿のように恋しないといけなくてもいいから行ってみたい。
おっしゃ!今決めました。来年のGWは絶対に旅行しよう!
名付けて「さよなら20代の旅」
ペルー行っちゃう?でもマチュピチュって今は人だらけってウワサも。
しかも片道1日以上かかるよね?
はぁ〜。
となると中米?メキシコくらいかな。あんま変わらん?
小学生の時、ファルコムの「太陽の神殿」ってゲームやって以来、マヤ・アステカは見てみたいんだよねえ。
あ、でも、雨期とかあるんだっけ?
やっぱ移動時間ケチって東南アジアくらいかな?
お。成都でパンダツアーもどうよ?
うおおおー。盛り上がってきますた。
よっしゃ。今から計画だー!
あ、そうだ。誰か一緒に行きません?
海外は慣れてないので、不安なのです (´・ω・`)
テーマは自然で、計画からやりましょう。
乗り気な人は、コメント欄か右側の「メールする」からどうぞ!
さー、それまで仕事頑張って、GWは海外旅行するぞ!
おりゃおりゃ!
September 21, 2005
「サヨナラCOLOR」
久しぶりに映画館で映画みました。
海を臨む病院に勤める医師・正平(竹中直人)の元に、子宮がんを患った未知子(原田知世)が入院してきた。偶然にも未知子は、正平が高校時代思い焦がれた初恋の人、その当人であった。 気軽に独り身を謳歌しているかに見える正平には、長年付き合っている居酒屋の女将・聖子(中島唱子)や、最近知り合い、いきなり援交を申し込んできた女子高生・まなみ(水田芙美子)がいるが、心の中は二十数年もの間一途に思い続けてきた未知子でいっぱいだ。 「思い出してくれましたか ? 僕のこと」 そう問いかける正平だが、肝心の未知子はすっかり正平を忘れている様子。
話自体はありがちなんですが、色んなところでニヤリ、ホロリとさせられる、良い映画でした。
脇役がやたら豪華で、内村光良、中島みゆき、田島貴男(笑)、北川悠仁、斉藤和義、忌野清志郎、浜崎貴司とかって、有名人捜し状態だったはずなんだけど、どれもさーーーっぱりわからなかったorz
わからなかった理由は一つ。
原田知世に釘づけですよ!!
いやっっ、もう、どーなっちゃってんの?
なんでこんなにかわいいの?って感じです。
可憐とは、この人のためにある言葉だー。
声にもうっとり。ええ声や〜。(;´Д`)
ほんと原田知世を観るだけでも、この映画は価値がありました。
でも知世タン、砂浜でそんなことしちゃだめです。あー。
いやいや、DVD出たら買いかねない勢いです。
July 04, 2005
「シービスケット」

「シービスケット」
1929年の大恐慌以降、アメリカは苦難の季節を迎えていた。自動車販売で成功したものの、息子を事故で亡くし、妻にも去られた大富豪ハワード(ジェフ・ブリッジス)。開拓時代の終焉により、時代遅れのカウボーイとなったトム・スミス(クリス・クーパー)。一家離散の憂き目に合い、草競馬のジョッキーに身をやつした青年レッド(トビー・マグワイア)。人生の辛酸をなめていた3人の男は、運命の糸に導かれるようにして一頭のサラブレッドに出会う。その名はシービスケット。彼らと同じく運に見放された小柄な馬だった…。(goo映画より)
いいね〜。ヨカタよー。
素直に感動。
難点をあげるとすれば、最初の話の展開が早すぎてついていけなかったこと。
たぶん上にあげたgoo映画のあらすじだけでも見てれば、理解度が全然違ったはずだと思いますが、おかげで前半は何回か眠りの世界へ誘われかけました。
シービスケットが出てきてからが盛り上がりますので、これから観る人は前半ガマンでしょう。
ちょっと予定調和だけど、実話が元だと言われてしまうと、もちろん脚色はあるんでしょうけど、単純にのめり込んでしまえました。
なにより映像がきれいです。
こんな広大な映像、日本では撮れないんだろうなー。
★4.5つ!
ちなみにもう一本観たのは「ロスト・イン・トランスレーション 」
こちらも泣きそうになった。
あまりの愚作っぷりにorz
2時間返せって感じ。
現実を否定的にしか見れない男女が、不思議の国ニッポンへ来て、殻に閉じこもって慰め合う話としか思えない。
自助努力しろ。こんな奴はとっとと国に帰ればいい。
なんていうと愛国主義者みたいだなー。
確かに日本の描き方は不愉快だけど、これはどこの国が舞台でも馬鹿らしさは変わらないはず。
第76回アカデミー賞脚本賞って何なんやー。
筋なんてどこにも無いじゃないかー。
ぷんすか。
May 10, 2005
「シャイン」
いっやーーー。
いい映画観た!

「シャイン」
デヴィッドは、幼いころからの父親の過剰な愛情と厳格なレッスンのもと、ピアノに打ち込んでいた。しかし父親の過剰な愛情に耐え切れず、デヴィッドはついに勘当同然のかたちで家を出てしまう。イギリスの音楽学校に留学したデヴィッドは、コンクールでラフマニノフの「ピアノ協奏曲第3番」に挑戦することを決意する。この曲は難関中の難関。と同時に父親との思い出の曲でもあった。日夜練習に励んだ結果、デヴィッドは決勝で見事に弾きこなす。しかし、拍手をあびながら倒れ、以後精神に異常をきたしてしまう・・・。
酔っぱらいながらつけたのですが、観てるうちに覚醒してしまった。
人間にとって本当の幸せとは何なのかと、真面目に思ってしまいます。
倒れる寸前の本人による演奏は、本当に凄い。鬼気迫ってる。
僕はピアノを全く弾けないけど、これが尋常じゃないのはわかる。たぶん誰でもわかる。
そのぐらい、えらいことになってる。
ただ残念なのは、古いせいか音が悪い。本当に5.1chなんかなあ?
音が良ければ、もっともっと入り込めた気がするのが、唯一の難点。
全然関係ないけど、昔「シャインズ」っていたのを思い出しました。
この映画でラフマニノフの代わりに「私の彼は〜♪」と流れ出したら、相当ショックだろうなあ(・∀・)
April 18, 2005
コンスタンティン
「コンスタンティン」を見ますた。
周りで熟睡してる人も散見され、終わった後にエレベーター付近で、「何コレ?」「ワケわからん」と言ってる人も多数いました。
女の子に「ごめんなー」と言ってる男もいたなぁ〜。
僕は、ボロカス言うほど嫌いじゃないけど、まあもう一回見たいかと言われれば、見ないかな。
上映始まったばかりだから、筋には触れないですが、とりあえずキアヌはカコイイ!!(・∀・)
話にキャラが良く合ってました。
関係ないですが、大丸で食べそうなくらい時計見てたら、カタログ貰いました。
やばい。もう止まらないかも。
でも機械時計って買ったことないのです。
壊れやすさとかどーなんだろ。
しょっちゅう修理とかやだなあ。
うーむ。
April 08, 2005
「きょうのできごと」

「きょうのできごと」
京都の大学院に進学する友達の引越し祝いに集まった仲間たち。そして、そこにはいないけど気にかかる人。一方、テレビに映し出されるのは、ビルの壁に挟まって抜け出せなくなった男や座礁したクジラのニュース…。どこにでもいるような若者たちの一日。(amazonから抜粋)
大きく盛り上がりがるわけでもなく、フランス映画ばりに淡々と話が進んでいきます。
でも、このシチュエーション、やっべー。
こいつら、なーんにも考えないで酒呑んで、行動するんですよね。
なんで、酔っぱらって髪を切るのかと。
(そういえば僕は昔、なんで酔っぱらってジェル(整髪料)を飲んだんだろう。)
しかも、テレビで鯨が打ち上げられてるっていって、車で海に行ったり。
んで、
「酒買いに行ってくる」
って、出て行って、もう終電も終わった叡電の出町柳駅で旧友にばったり会い、ちょっと西に行った三角州で車に跳ねられるんですよ。
てめー、その場所にどれだけ俺の青春が詰まってるとおもってんだよー。
と、まあ、別に昔は良かったねといつも口にしながら生きてるわけじゃないですけど、やっぱり、これは京都で大学生を過ごしたオッサンには、ヤバすぎるわけです。
池脇の関西弁が地だから自然なのは当たり前として、妻夫木君や田中麗奈まで、京都弁がしっかり話せてるのには、びっくり。この二人、福岡だったよなー。
そんなこんなで、まったりした良い映画でした。
原作は柴崎友香さん。
「次の町まで、きみはどんな歌をうたうの?」しか読んだことないんですけど、そういえばこんな感じの、淡々としたテンポでした。
でも、この世界観は良いよ。新作出るみたいだし、読んでみよっと♪
February 08, 2005
ハウルの動く城
久しぶりに、映画館で映画を観ました。
「ハウルの動く城」
(あれ、前見たのはなんだっけ???)
映像が、とにかく細部まで綺麗。
劇場で観る楽しさを、存分に味わえました。
やっぱ、なんだかんだ行っても映画は映画館が一番だよなあと。
ストーリーも、僕は結構好き。
ただ、自分の理解力を基準に考えると、いささか話の展開が急ぎすぎかという気がします。
この映画を、1回の鑑賞で、消化不良無く観られる人は、かなり限られた層なんじゃないかと思うのですが、どうなんでしょう。
自分の理解力の無さはおいておくとして、どうも最近の映画、特に大作と呼ばれる作品は、DVDやTVで、2度目、3度目と観られることを、はじめから想定し過ぎている気がします。
2時間なら2時間なりで伝えたいことを伝えようという努力を、もーちょっとしてくれてもいいんじゃないのかなーと、思うのです。
映画ってのは、予備知識も無く観て、1回でどれだけの爽快感や感動を与えられるかが勝負なんじゃないのかよと思うのは、僕の考えが古すぎるんですかね。
まあ、そうはいっても、DVD出たら、もう一回ゆっくり家で観ようと思ってる自分がいるわけですが(^^;)
それにしても、カルシファー、かわいい (・ω・)
January 16, 2005
ムーラン・ルージュ
ホームシアターが堪能できそうで、でもアクションじゃない映画を観たいということで、TSUTAYAで借りてきました。「ムーラン・ルージュ」
ナイトクラブ「ムーラン・ルージュ」で、高級娼婦サティーン(ニコール・キッドマン)と貧乏な青年詩人クリスチャン(ユアン・マクレガー)が出会った。2人の悲恋が、華麗かつポップなナンバーで彩られる、ミュージカル・ムービー。(amazonから抜粋)
ディズニーを実写にしたらこんな感じかな?というイメージ。
予備知識ゼロで観て、序盤あたりは、あまりにもシンプルな話の展開に、「うむむ?」と思ってんだけど、「あっ、これは筋以外を味わうもんだな」と、鑑賞ポイントを切り替えたとたんに、どーーっぷり世界に入っていってしまいました。
いやいや、映像と音楽を、これほどまでに堪能できた映画は久しぶり。
いいもの観た。DVD買ってもいい。
ってか、ニコール・キッドマン綺麗すぎ。
僕は、基本的に和風美人好きなのか、ハリウッド映画を観て、女優さんを「キレイやなー」と思うことはほとんど無いのですが、この映画のニコール・キッドマンには、本当にうっとりさせられました。
一部の隙もないパーフェクトな美人って、こういうのを言うのだろうなー。
そういえば、先々週くらいに、同じくニコール・キッドマンの「ドッグヴィル」を観たのですが、こちらを観た人、おられますでしょうか。
レビューすら書けないくらい、キツかったんだよなー。後味の悪さで。
December 26, 2004
北京ヴァイオリン
南森町はTSUTAYA空白地帯。
京橋・堂山・天六がほぼ同じ距離であるのですが、どれもチャリで片道10分。遠いよぉ。
でも映画みたい気分だったので、気合いを入れてレンタルしてきました。
「北京ヴァイオリン」
天才的なヴァイオリンの腕前を持ちながら田舎町で暮らす少年・チュン。何とか息子をヴァイオリニストとして成功させるため、父・リウはチュンを連れて北京へと旅立つ。そこで出会った人々との交流を通して、親子のきずなを描く。 (Amazonレビューのコピペ)
これ、めちゃんこイイヨ!!(・∀・)
もうね、登場人物が温かいんだなー。下町人情的な。
僕はやっぱり、こういう優しい気持ちになれる映画が本当に大好き。
人がゴミのように死んでいく映画はイラネ。
TSUTAYAも、もーちょっと目立つ位置にこの映画を置くべきだよ。ホント。
少年役の男の子は実際でもヴァイオリン少年らしく、映画にありがちな不自然な演奏シーンじゃないところも、興を殺がれなくて良かったなあ。
というわけでBGMはシベリウス。うーむ。寒い夜にぴったり。
December 04, 2004
マトリックスレボリューションズ
今更ですがマトリックスレボリューションズのDVDを観ました。
僕としては、限りなく0に近い星1つ。
まず哲学的なことを訴えたいのか、アクションシーンを見せたいのか、はっきりしてほしい。
何か言いたいことがあるなら、もう少しわかるように言ってくれないとわかんない、と理解力の乏しさを開き直ってみます。
1はそのあたりのバランスがうまくとれていたので、面白かったんだけど、リローテッド、レボリューションズは、僕には全くもって意味不明でした。
理解力のなさを転嫁しているだけなのかもしれないけど、何回も観て解釈を深めたら見えてくるような「何か」があるとも思えないし、制作者の自己満足映画としか思えないなあ。
鳴り物入りだったアクションシーンもおなかいっぱいです。
焼肉で特上ロースばっかり食べて、あぶらっこくて「もうイラネ」みたいな、そんな感じかな。
とにかく、やりすぎだししつこいし、なにより長いわ。
と、久しぶりに扱き下ろしたくなる一品でした。
でも、超ご満悦なのは、ホームシアターセットの威力を感じまくったことです。
5.1chDORBYはサイコー(゚д゚)
November 20, 2004
「ジョゼと虎と魚たち」
ちえこさんに半年前に借りていた「ジョゼ虎」、やっと観ました。
切ないなあ。
淡々と流れていくんだけど、終わったらじわ〜っときました。
「逃げる」という経験。
なんだか胸にしみます。
秀逸なのは池脇千鶴の演技力。圧倒的。
この女優さんの演技は、自然なのに迫力がある。
おぼこい顔してんのになあ。
妻夫木聡も、この役はハマり役で、人気の理由を垣間見た気がします。
爽やかすぎる役は、かえってそのまますぎて、「地なだけちゃうん!?」って思ってたんだけど、こういう、ちょっと汚れたイマドキの大学生役を演ってても自然。
彼が醸し出す爽やかな雰囲気も、実は演技力の賜物だったのでしょうね。
くるりの音楽もよく合ってる。
いやいや、しみじみ。
なんか久しぶりに映画づきたくなりました。
