July 19, 2006

チチェン・イツァ(2)

ただただ、ぼけーっとエル・カスティージョを眺めていると、少年が近寄ってきました。
 
 
別に物を売りにきたわけでもないようなで、 
  
 
「よっ」
 
 

と、言ってみると、少年は照れたようにニコニコするだけです。
 
 
なんだろなーと思っていると、どうやら一眼のデジカメが気になる様子。

へぇ。観光地ずれしてないのかな?
 
どうも撮って欲しそうなのですが、撮った瞬間に誰か出てきて金よこせとか言われたらどうしようと警戒しつつも、まあそんときはそんときでええかーと思い、
  

「撮ったろか?」
 
 
もちろん日本語で声をかけてみると、あいかわらずニコニコと照れてます。

 
ほりゃ、と撮って、液晶の画面を見せてあげると、大喜びしてました。
 
 
 

20060720001.JPG


言葉は全くわからないのですが、どっから来たの?みたいなことをきいているので、
「ハポンだー。おまえもいつか来いよー」
と声をかけたら、ニコニコどっか行っちゃいました。

 
 
で、またウダウダ、飽きずにエル・カスティージョを眺めていたら、さらに来客。



20060720002.JPG

野良イグアナさん。
 
 
いや、びっくり。
カサカサって音がするのに、保護色でなかなか見つからないんですよ。
 
 


さてと腰をあげて、他のところも見て回るとします。
 
 
  
 
 
20060720003.JPG
 
ジャガーの神殿。
なんでジャガーかっていうと、薄目で見ると・・・ほら、建物がジャガーの形でしょ。
 
 
 
 

 
というのはもちろんウソで、
建物の真ん中の部屋に「ジャガー 像」が安置されていたからそういう通称なんだとか。w
 
 
  
 
20060720008.JPG

マヤ遺跡といえば球戯場。
このチチェン・イツアーの球戯場は長さ180m、高さ8mとマヤ遺跡中最大のもの。
写真の丸いところにゴムのボールを通すと勝ちという、いわばバスケットボールのようなゲームだったらしいです。
勝ったほうは、名誉な生贄として首をはねられ、神に捧げられたとかなんとか。ガクガク。
実はよく見ると下部と上部で微妙に角度がつけられていて、手を叩くと音が両側の壁に何度か反響してから空に抜けていくという音響効果が仕掛けられています。
実際に手を叩いてみると、これが響く響く!すげーぞマヤ人!




20060720005.JPG

「戦士の神殿」は「千本柱の神殿」の別名を持つ神殿で、3層の基段をもつ神殿の周囲には戦士のレリーフを施された石柱が並んでいまして、その中で撮った一枚です。
伏見稲荷の千本鳥居風。
 

  
 
 
20060720004.JPG

尼僧院。
どっかの学者がダイナマイトでちょっとだけぶっ壊す気だったのに、
いざやってみたら思いっきりぶっ壊れたんだとかw


20060720007.JPG

あれ、これってなんの後ろ姿だったっけ。
  
 

 
そして・・・ 
 
  
キタ━(゜∀゜)━!!!!
キタ━(゜∀゜)━!!!!
キタ━(゜∀゜)━!!!!
 

聖なる泉。セノーテ!

20060720006.JPG

生け贄がバンバン放り込まれてたらしいです。


ちなみに僕のイメージのもとはこちら。

http://adol.jp/games/retrogame/asteka2.gif

 
  
 

ふひゃー。満喫しました。7時間。

途中疲れて売店の前で寝たりしてましたが、いやいや、堪能しました〜。大満足。

なんというか、壮大な遺跡公園といったかんじ。
もっと鬱蒼としたイメージだったので、意外に整備されていてびっくりしました。

心残りは、やはりカスティージョに登れないわ入れないわだったこと。

いいんだい。いつかティカルに行ってそっちに登ってやる〜。
 
こうして少年ふくだの夢は見事に20年後に叶ったのであります。ぱちぱち。
 
 
 
 
さて、旅はとうとう最終目的地、カンクンへと向かいます!

投稿者 fukuda : July 19, 2006 11:51 PM | トラックバック (0)
コメント

思いっきりハマって、目を細めて見てしまいました。。<ジャガーの神殿
しかも、「なるほど見えるかも」と頷きかけたところで種明かし。
うー、悔しいですー。

Posted by: tetsun : July 22, 2006 01:56 AM

うわーリアル太陽の神殿だ
これはクルなぁ

Posted by: はんだ : July 22, 2006 12:16 PM

少年、いい笑顔しとるねぇ。

聖なる泉の色が濃いのと、後ろが草ぼうぼうなのが何だか怖い。
生贄が浮かんできそう・・・
ギャーー夜に嫌な事を想像してしまった。
石、凄くきれいな四角に整えられてるんやねぇ。
日本のお城の石垣とは大違いや

Posted by: あゆみ嬢 : July 23, 2006 12:22 AM

>tetsunさん
やたー(・ω・)ノ

>はんだ
そやろそやろー。
実物はもっと盛り上がるよ〜

>あゆみ嬢
底をさらったら骸骨ざくざく出たらしいからね〜。
(・∀・)ニヤニヤ

Posted by: ふく : July 24, 2006 11:52 PM

今頃コメントすいません。ちと最近(めずらしく)忙しくて←めちゃくちゃ言い訳してますが。。。

男の子の写真、いい表情で撮れてますね〜(^-^)
こっちの子って、じーっと見てるから笑いかけたり手を振って見たりすると、じつに可愛らしいはにかんだ笑顔を見せてくれるんですよね。日本の子供達に今はほとんど見られなくなったと言っても過言でない、あのはにかんだ姿。全然スレてなくて、とってもいい!!

私はチチェン・イツァーに言った時、ホテルのツアーデスクで、ガイド付1日ツアーに申し込んだので、ガイドさんが英語&スペイン語で説明してくれて助かったのですが・・・ふくさんのように自分のペースで見て回れなかったのが、唯一デメリットかな。

聖なる泉、セノーテ・・・見ていると、何ともいえない気分になってきますよね!円い形といいあの深緑色といい・・・メリダの人類学博物館(小さいですが)行きましたか?あのセノーテから出てきたお宝や人骨(確かあったよな・・・)が展示されてますよね。
その展示物も当時の記事に紹介していますので、よかったら見てください。え〜っと、12月の終わりの方か1月の頭の方か・・・の記事です。

Posted by: NANAO : July 25, 2006 02:34 AM

NANAOさん
そうなんですよねー。
けっこう子供とふれあう機会もあったのですが、みんなバカ笑いというよりは素朴な照れたような笑顔で、ものすごく癒されましたねー!
セノーテは何が何でもみたかったので、感動でしたよぁ。感動してずーっと動けませんで、ぼけーっと見てました。

Posted by: ふく : July 28, 2006 01:24 AM
コメントする









名前、アドレスを登録しますか?